北海道スポーツ医･科学コンソーシアムHokkaido Sports Medical & Science Consortium

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第一回「北海道・スポーツ医科学フェスタ」のプログラムが決定いたしました。

本イベントを通じて、スポーツ医科学の重要性が啓発され、アスリート、指導者、スポーツ医科学に関係する専門家や企業・団体が交流し、新たなコラボレーションの機会が生まれることを期待しております。

お申し込みは参加申し込みフォームまたはQRコードからお願いいたします。

プログラム

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大ホール

10：00～12：00
シンポジウム1 「女子アスリートの健康を守るために理解しておくこと」

内容	アスリート，医師，薬剤師，栄養士，理学療法士，トレーナーによる講演と討論
対象	コーチ，アスリート，学生部活動関係者，医療専門職，トレーナーなど

1. 女性アスリートの医学的問題

   北海道大学病院　婦人科小林 範子

2. 女性アスリートの栄養

   日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟高氏 千秋

3. 女性アスリートのコンディショニング

   北海道大学　大学院保健科学研究院／北海道スポーツ医・科学コンソーシアム専門委員寒川　美奈

4. 現場での女性アスリートサポートの実際と課題

   元スピードスケート日本代表選手押切 美沙紀

5. 女性アスリートに対する取り組み

   北海道医療大学薬学部薬学教育推進講座／北海道スポーツ医・科学コンソーシアム専門委員笠師　久美子

13：00～13：30
パネルディスカッション「チームサポートの実践例」

内容	スキージャンプトップアスリートに対するスポーツ医科学サポート実践例の紹介
講師	土屋ホームスキー部伊藤 有希（動画出演） 株式会社　トレリハ綿谷美佐子
対象	コーチ，アスリート，学生部活動関係者，医療専門職，トレーナーなど

13：30～15：00
シンポジウム2「アスリート競技力向上に向けた多職種連携 ～各団体の壁を越えて連携・連動をすすめるためには～」

内容	アスリート競技能力の向上のための多職種連携に関する講演と討論
対象	コーチ，アスリート，学生部活動関係者，医療専門職，トレーナーなど

1. アスレティックトレーナーの立場から

   北海道スポーツ医・科学コンソーシアム鎌倉　一

2. トレーニング指導者の立場から

   合同会社エイチフォーライフ大菅　貴広

3. ストレングス＆コンディショニング専門職の立場から

   curious health and strength藤原　信介

4. ボディワーカーの立場から

   Refine Body田中　宏明

5. 理学療法士の立場から

   Do-Clinic 整形・運動器リハビリテーション仲澤　一也

15：15～17：00
北海道スポーツ協会 企画イベント

内容	新しい地域スポーツ振興のカタチ ～部活動地域移行が目指すもの～
対象	コーチ，アスリート，学生部活動関係者，医療専門職，トレーナーなど

1. 北海道スポーツ協会　提言・ビジョンについて
2. 情報提供「部活動改革の本質について」

   北海道教育大学岩見沢校山本　理人

3. 事例発表「新たな地域スポーツ振興の取り組み」
   ・広域連携の取り組み　

   北空知・沼田町教育委員会赤井　圭二

   ・総合型クラブ主体の取り組み　

   NPO法人アビーSC鳥實　裕弥

   ・スポーツ少年団等の取り組み　

   中札内村教育委員会高橋　慎

4. パネルディスカッション

ギャラリーA

13：00～16：00
ワークショップ1「フィジカルアセスメントのトリセツ」

内容	ナショナルレベルのスキージャンプおよびスケート選手に対して行っているフィジカルアセスメントを実践・体験する
対象	コーチ，アスリート，学生部活動関係者，医療専門職，トレーナーなど
実施形態	基本はフリーで参加可能 スポーツ医科学専門家による説明付きガイドツアーあり
所要時間	ガイドツアーは45～60分程度を予定

会議室A

12：10～15：30
体験・相談会「女性アスリート身体機能チェック」

内容	女性アスリート特有の身体機能・コンディショニングのチェックを体験する．女性アスリートが抱える諸問題についての個別相談会を開催する
担当	北海道大学大学院保健科学研究院寒川　美奈
対象	女性アスリート，コーチ，部活動関係者，トレーナーなど女性アスリートに関わるすべての方
所要時間	30～40分程度を予定

12：10～15：30
体験・相談会「スポーツ栄養」

内容	一日の食事の栄養摂取についてのチェック体験とスポーツ栄養面からのアドバイスを受ける
担当	日本リトルシニア中学硬式野球協会北海道連盟高氏 千秋
対象	アスリート，コーチ，部活動関係者，トレーナーなどスポーツに関わるすべての方
所要時間	30分～40分程度を予定

12：10～15：30
体験・相談会「自律神経系活動」

内容	睡眠やパフォーマンスに関わる自律神経系活動のチェックの体験をする
担当	東海大学　国際文化学部地域創造学科塚本　未来
対象	アスリート，コーチ，部活動関係者，トレーナーなどスポーツに関わるすべての方
所要時間	5分～10分程度を予定

16：00～17：30
シンポジウム3「スポーツ医科学のキャリアトラック」

内容	医師，薬剤師，栄養士，理学療法士，アスレティックトレーナーによるスポーツ医科学のキャリアに関する講演と討論を予定
対象	医療専門職，トレーナー，医療専門職・トレーナーを目指す学生など

1. スポーツドクターのキャリア

   札幌医科大学医学部　整形外科学講座岡田　葉平

2. スポーツファーマシストのキャリア

   有限会社マスト　桜町調剤薬局阿部　忍

3. スポーツ理学療法士のキャリア

   北海道科学大学　保健医療学部井野　拓実

4. アスレティックトレーナーのキャリア

   フリーランストレーナー館山　穣

5. スポーツ栄養士のキャリア

   北海道文教大学　人間科学部小山　奈緒美

会議室B

12：10～16：00
体験・相談会「コンディショニングとスポーツメンタルを交互に実施」

内容	①アスリートにおける睡眠コンディショニング(トレーニング効果やパフォーマンスを高めるために)についてミニレクチャーとセルフチェック体験をする． ②試合時における身体の状態と自律神経の関係についてスポーツメンタルのミニレクチャーと対処方法を体験する．
担当	コンディショニング：藤女子大学木本　理可 スポーツメンタル：コンディショニング・ラボ吉田　聡美
対象	アスリート，トレーナー，コーチ，部活動関係者などスポーツに関わるすべての方
所要時間	1回あたり60分程度を予定（①②あわせて） ※定員ありの事前登録制

会議室C

13：00～16：00
体験会「身体セルフチェック体験会」

内容	スポーツ庁・室伏長官が考案された身体機能セルフチェック動画に基づき，身体セルフチェックを体験する
対象	コーチ，アスリート，学生部活動関係者，医療専門職，トレーナーなど
所要時間	1 回あたり30分程度を予定